備忘録 ~家を建てる~

子どもが生まれて、いろいろと考えた結果、家を建てることになりました。
が、いろいろな難題がのしかかっているので、自分の備忘録として書き込みたいと思います。
読んでくださった方の参考になればと思います。

【わき道10】不満だったところ

青猫家は、かなり早い段階から積水ハウスに絞って交渉していました。
振り返って考えてみると、①Uさんの人柄、②Tさんの発想力、③会社としての信頼性、などがあります。
また、ハムが積水ハウス推しというのもありました(´・ω・`)


ただし、全く不満がなかったわけではありません。
工事も終盤なので、ちょっとまとめてみたいと思います。


①工事の融通がききにくい
青猫邸は、外壁がダインコンクリートのため、工場で作られた外壁が分けられ、トラックで運ばれてきます。
そしてどうやら、1日1か所分しか持ってこられず、自動的に工事場所も限られてくるという状況のようです。
青猫邸の工事始まりは6月。
例年の梅雨だったら、7月に入るくらいから雨が増えると思っていたので、契約段階では心配していませんでした。
しかし、ふたを開けてみれば、かなりの悪天候でした。
特に工事開始日は、大雨洪水雷警報が出ていたのに、Uさんに確認したところ『風が吹くか、近くに雷が落ちない限りやります。』という返事でした。
素人考えですが、いくら乾くといっても、そこまで悪天候の中でしなくても・・・と思いました。
また、内装工事も、見学会ギリギリの完成でした。
現場の人も大変だったと思います。



②図面の設計士と、現場の設計士が違う
全国的な決まりかどうかわかりませんが、青猫の地域では、県内を何か所かに区切って、現場での担当設計者(=現場監督)が決められるとのことでした。
図面の打ち合わせが結構進んでからそのことをうかがい、しかも現場監督と個別に打ち合わせる機会がなかったので、正直どんな人かわからないままスタートしました。
もちろん、相手もプロなので、情報共有はしっかりできていると思いますし、工事に支障が出ることはないと思っていました。
しかし、始まってみると、ちょっとした連絡ミスや、施主への確認がないまま工事がされていたことが多かったです。



③壁紙の高さが打ち合わせで言われていたものと違った

トイレの話です。
打ち合わせ時、アクセント(青)の壁紙を床から1800の高さまではって、そこから白に切り替えるという説明を受けました。
合わせてTさんから、『ドアの小窓の中央くらいの高さになると思います。』という説明を受けました。
しかし、現場で確認すると、こんな感じ。

青猫の身長は165cmくらい。
小さいです。
それよりも5cmほど上に、壁紙の切り替わりがされています。
ということは、1700くらいというのはすぐに気づくと思います。
言ってたことと、やってることが違うー。



④スイッチカバーが入らない!

これは先日載せた写真です。
子ども部屋のスイッチカバ。
理想通りです。
しかしもう一部屋はというと・・・。

明らかに入りません・・・。
この写真は、仕上げ工事の途中でスイッチカバーを現場にもっていった時に撮りました。
この点について、積水ハウス側から、事前にスイッチカバーの大きさや形について問い合わせはありませんでした。
むしろ、持ってきてくださいとも言われなかったので、青猫の方から「いつ持っていけばいいですか?」と聞いたくらいです。


発覚した翌日、Uさんを呼びつけて、すぐに協議しました。
結果、こうなりました。

・・・。
ま、ギリギリ許すとします。
ただ、納得はしていません。
片方の部屋はうまいバランスでできていたのに、こっちの部屋ができないなんてありえないからです。



⑤図面にない位置に雨水桝が・・・
雨水桝という存在を、青猫はあまりわかっていませんでした。
屋根からのホコリや、水栓の砂などがたまるらしいです。
図面での打ち合わせもあまりされなかったので、最近になって青猫父の指摘によって気づきました。
というのも、庭の結構真ん中の辺りに桝があるんです。
これだと、子ハムが庭で遊ぶ時に邪魔になるかもしれないし、見栄え的にもよくありません。
Sさんに相談した結果、最終的に埋めてもらうようにしました。




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