備忘録 ~家を建てる~

子どもが生まれて、いろいろと考えた結果、家を建てることになりました。
が、いろいろな難題がのしかかっているので、自分の備忘録として書き込みたいと思います。
読んでくださった方の参考になればと思います。

【工事27】外構工事(その5)

工事の記事は最後だといいですが・・・。


リアルタイムでは、住まいの参観日が行われています。
今日も様子を見てきましたが・・・。
かなりショッキングな出来事があり、Uさんに確認を依頼しているところです。
中身は、話し合いが付いたらお話しします。


今日は取引関係者が中心のようですが、それでも一般のお客さんがたくさんきたようで、Uさんは自分の営業所から呼び出されたらしいです。


さて、工事のことに戻ります。





駐車場の状況ですが・・・。




広々と取れました!
ちょうど真ん中の位置に、砂利を入れてもらい、仕切りにします。
左奥のスペース(手押し車があるところ)は、DIYスペースです。
ハムが、「芝生を植えたい」と訴えてきたため、わずかですが自分たちで手を加えることになりました。
壁もいい感じになり、圧迫感は感じないかなと思います。
出入り口も、フェンスと同じ素材にしたため、一体感があります。



ちなみに、この土地が変な形をしていることは以前書きましたが、その使いにくい部分も、一気にコンクリートをはって駐車場にしています。



コンパクトカーがつめれば3台止められるほどの奥行です。
ただ、日常的にはあまり使わないと思います。
両側のスペースにも、砂利を入れてもらいます。



次に壁の裏側ですが、基本的には水路の外壁と同じ仕様です。


きれいな仕上がりです。



正面の壁とのつながりの部分ですが、丁寧にしてくれていると思います。



庭への出入り口のところに、砂が流れ出ないようにレンガをつめてくれました。
これは、積水ハウスが使ったピンコロとは違う素材のようです。
でも雰囲気が近いので、満足はしています。



庭の中の様子ですが、ちょっと気になることが。




撮影した日が雨上がりだったのですが、中途半端に濡れているところが、ポーチとウッドデッキにありました。
写真のとおり、周りは乾いているのに、一部分だけ濡れています。
日の当たり具合の都合なのか、それとも施工上の問題なのか・・・。



それから、ウッドデッキの留め金を変更してもらうことにしました。


デッキの色と、留め金の色と、足の色がバラバラだったので、留め金のサンプルを取り寄せてもらい、見比べました。


ウォームグレーが一番しっくりきました。



明日は、別の方が積水ハウスで建てられている家を訪問しようと思っています。
その会場も平屋なので、比較してこようと思います。




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【工事26】外構工事(その4)

今週末の『住まいの参観日』に向けて、最後の工事をしてもらっています。
残るは駐車場のコンクリートのみ。
本当は先週の土曜日にコンクリートの工事をする予定でしたが、台風が近づいているということで延期に。


ちょうどその日、Uさんが家にきた時にコンクリートがまだなことを聞きました。
今後の予定を聞くと、『木曜日にはテントを建てる予定なので、それまでにコンクリートの状態が大丈夫になるなら工事をしてほしい。もし難しければ、見学会のあとに工事をしてもらいたい。』とのこと。
H社に確認を取ったところ、『火曜日にコンクリートをはる。丸二日あれば、人やテントが乗っても大丈夫な状態まで乾く。』とのこと。
Uさんに伝え、火曜日の工事になりました。



・・・というか、こういう専門的なことは、できれば専門家同士でやってほしいと思う面と、施主である青猫にも進捗状況や見通しを伝えてほしいなと思いました。
青猫が仲介することは嫌ではないですが、双方連絡先を知っているので、大切な確認はお互いでしてくれって感じです。



ちょっと愚痴ったところで・・・。



先週は、外構オンリーでした。



アプローチです。
橋との境目が、思ったよりはっきりとしてますね。
最後の現地打ち合わせで、節約のためにコンクリートのみにするはずが、なぜか材料が届いていて、なぜか理想通りになっていました。


続いて、門扉~外壁。

結果として、このようになりました。
ブロックは8段。ポストは8段目のブロックを半分割って設置。
右端だけ、一段下げてもらい、ちょっとアレンジ。
ちょうど角度が変わる外壁のところ(レンガ張りのところ)も一段分下がるように設計してもらったので、自然な感じになりました。


その外壁はこんな感じ。

基本的には、水路横にある外壁と同じデザインです。
ただ、同じ高さにすると結構高くて圧迫感を感じるので、50cmほど低くしてもらいました。
空いている空間には、木調のフェンスが入ります。
(余談ですが、このレンガの石は、結構高価らしいです。あまり使われないタイプなので、値引きが難しいと。だから、フェンスで節約したこともあります。)
裏側も、向こうに見える壁と同じような塗り壁にしてもらいます。



次はポスト。
これは、想定外のデカさだった・・・。




『壁から250出るんですが、いいですか?』と、H社さんから確認の連絡を少し前に受けていました。
考え直すのも面倒だったし、ある程収納量もほしかったのでOKを出しました。
完成してみたらこんな感じ。
タイル1枚分は出ているかな。
ま、外から見えるところでもないし、動線の邪魔になるほどではないので、気にしないようにします。
ポストの下に、プランターなり何かをハムに考えておいてもらおうかな。




工事の写真はこれくらいで、おまけ①。


玄関の軒先です。


何が気になったかというと・・・。



すごくわかりづらいですが。
ダインコンクリートと軒の継ぎ目です。左側は埋められているのに、右側は埋められていません。
Tさんに確認してみると、これはこれで正しいとのこと。
左側は道路側で、切妻の場合、台風等の雨が吹きあがって隙間から入ることがあり、それによって雨水が内部にたまって劣化の原因になったことがあるらしいです。なので青猫の住む県だけは、こういう仕様になっているとのこと。
ちなみに右側は、内部に入った雨水は、雨どいを伝って外に出されるとのことです。



つづいておまけ②。



何を撮ったかというと。
左にある緑色のコーンからが青猫邸の橋。
この橋の上にも、余裕で普通車が停められます。
それでも動線は邪魔しません。
青猫両親と、ちょっとしたけんかになりながら決めた橋の幅。
今になっては、これくらい広く取っていて公開はありません。
ていうか、これくらいないと不便なのもあるけど、壁が伸びて圧迫感しかないです。



といったところで、本日はおしまい。




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【工事25】外構工事(その3)

久しぶりに、外構について書きます。


ちなみに、家の中については、若干の手直しが予定されています。
機能の問題ではなく、デザイン上の問題です。
この辺については、積水ハウスの話の進め方に若干キレ気味でした。
(別の機会に書きます。)


さて、まずはこちら。

ウッドデッキ~!(ド〇えもん風)
リビングの床と、フラットになるように設計・施工してもらいました。
デッキの下は、虫等が来ないようにコンクリート仕上げです。
奥の方に少しだけ見えますが、向こう側はこうなっています。


手すりを付けました。
主な目的は、布団干しです(`・ω・´)ゞ
青猫邸は平屋なので、洗濯物を干すためのベランダというものがありません。
一応、家の裏側に物干しざおを置く予定にはなっていますが、日当たりのいいところで布団を干したかったので、つけてもらいました。
モミジの枝が意外と邪魔だったので、切ってもらっています。



次はこちら。

庭用の水栓です。
それも造作。
ハムがイメージ図を作り、Tさんに伝え、大工さんが作成しました。
結構いい感じです。
ただ、大きさも結構デカいです。



そして、駐車場や門扉も進んでいます。


下側の道みたいなところは、少しスロープになっていく予定です。
段を上がるところの高さ調整です。
ここはこの石を張ってもらう予定です。

ウッドデッキに上がる階段にも使われているものです。
積水ハウスとH社と青猫で打ち合わせた際、同じものを使ってもらうように頼みました。



・・・と、ここまではよかったのですが、緊急事態(?)発生!
さっきの写真を、位置を変えて見てみたところ・・・。

ここで偶然、工事が止まっていたのですが・・・。


確か、H社とは『土地の下からブロックを9段積む』と打ち合わせをしたハズ。
現段階で7段。



あと2段・・・。



って・・・。
下(外側)から見たら、高すぎじゃない?
打ち合わせの時、上(家側)から見たら感じなかったけど。
今(青猫的には)ちょうどいい高さだから、これ以上積むのはちょっと・・・。




飲み会の前でしたが、至急ハムとH社に連絡。
H社からは、『打ち合わせ通り、あと2段積む予定です。ポストは今のブロックの上につける予定です。』とのこと。
ハムに写真を送って確認。やはり高いとの判断。
ポストは月曜に入荷予定(この日は金曜)だったので、月曜の工事前に、ハムとH社で現地にて確認をしてもらうようにしました。



やはり、実際に仕上がりを見てみないと、わからないこともあるんですね。



最後に付け加え。



インターホンは、途中まで門扉につくと勘違いしていました。




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【H28.8.20~21】完成見学会

リアルタイムではすでに、建物自体は完成しております。
外構も、積水ハウス分はほとんど完成していて、残りはH社にお願いした駐車場や門扉の部分です。


見学会は2日間ともちょっと顔を出し、様子を見てきました。
気になったところは、Uさんに要望として伝えています。


どれくらいお客さんが来られるか心配でしたが、たくさんの来場者がいたようです。
2日合わせて約60組(←これ自体多いのか不明)。
それ以外にも、個別で見学させるようです。
青猫自身が言うのもなんですが、この家は『見たい人には見たい家』だと思います。
間取りについてはあまり妥協をしなかった(贅沢をしたわけではありません。)ので、
『平屋』
『ロフト』
『吹き抜け』
『造作洗面台』
『ウッドデッキ』
『ウォークインクローゼット』
『造作手洗い場(玄関)』
『ニッチ』
『ママコーナー(という名のハムの工作部屋)』
など、たくさんの工夫がされています。


Uさんいわく、『大工さん泣かせの家』だそうです(;´・ω・)


また、アクセント壁紙や床材も結構ハムがこだわりました。


見学会前日に内装の確認をしましたが、その時に写真を撮っているので、次回以降にWeb内覧会をしようかなと思っています。


ちなみに、青猫邸は9月にある『住まいの参観日』でも見学会会場になります。
Uさんは『集客数1位を目指します!』と言っていましたが、今回これだけの人が集まったので、若干不利じゃないかなと思うのは青猫だけでしょうか・・・?




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【わき道10】不満だったところ

青猫家は、かなり早い段階から積水ハウスに絞って交渉していました。
振り返って考えてみると、①Uさんの人柄、②Tさんの発想力、③会社としての信頼性、などがあります。
また、ハムが積水ハウス推しというのもありました(´・ω・`)


ただし、全く不満がなかったわけではありません。
工事も終盤なので、ちょっとまとめてみたいと思います。


①工事の融通がききにくい
青猫邸は、外壁がダインコンクリートのため、工場で作られた外壁が分けられ、トラックで運ばれてきます。
そしてどうやら、1日1か所分しか持ってこられず、自動的に工事場所も限られてくるという状況のようです。
青猫邸の工事始まりは6月。
例年の梅雨だったら、7月に入るくらいから雨が増えると思っていたので、契約段階では心配していませんでした。
しかし、ふたを開けてみれば、かなりの悪天候でした。
特に工事開始日は、大雨洪水雷警報が出ていたのに、Uさんに確認したところ『風が吹くか、近くに雷が落ちない限りやります。』という返事でした。
素人考えですが、いくら乾くといっても、そこまで悪天候の中でしなくても・・・と思いました。
また、内装工事も、見学会ギリギリの完成でした。
現場の人も大変だったと思います。



②図面の設計士と、現場の設計士が違う
全国的な決まりかどうかわかりませんが、青猫の地域では、県内を何か所かに区切って、現場での担当設計者(=現場監督)が決められるとのことでした。
図面の打ち合わせが結構進んでからそのことをうかがい、しかも現場監督と個別に打ち合わせる機会がなかったので、正直どんな人かわからないままスタートしました。
もちろん、相手もプロなので、情報共有はしっかりできていると思いますし、工事に支障が出ることはないと思っていました。
しかし、始まってみると、ちょっとした連絡ミスや、施主への確認がないまま工事がされていたことが多かったです。



③壁紙の高さが打ち合わせで言われていたものと違った

トイレの話です。
打ち合わせ時、アクセント(青)の壁紙を床から1800の高さまではって、そこから白に切り替えるという説明を受けました。
合わせてTさんから、『ドアの小窓の中央くらいの高さになると思います。』という説明を受けました。
しかし、現場で確認すると、こんな感じ。

青猫の身長は165cmくらい。
小さいです。
それよりも5cmほど上に、壁紙の切り替わりがされています。
ということは、1700くらいというのはすぐに気づくと思います。
言ってたことと、やってることが違うー。



④スイッチカバーが入らない!

これは先日載せた写真です。
子ども部屋のスイッチカバ。
理想通りです。
しかしもう一部屋はというと・・・。

明らかに入りません・・・。
この写真は、仕上げ工事の途中でスイッチカバーを現場にもっていった時に撮りました。
この点について、積水ハウス側から、事前にスイッチカバーの大きさや形について問い合わせはありませんでした。
むしろ、持ってきてくださいとも言われなかったので、青猫の方から「いつ持っていけばいいですか?」と聞いたくらいです。


発覚した翌日、Uさんを呼びつけて、すぐに協議しました。
結果、こうなりました。

・・・。
ま、ギリギリ許すとします。
ただ、納得はしていません。
片方の部屋はうまいバランスでできていたのに、こっちの部屋ができないなんてありえないからです。



⑤図面にない位置に雨水桝が・・・
雨水桝という存在を、青猫はあまりわかっていませんでした。
屋根からのホコリや、水栓の砂などがたまるらしいです。
図面での打ち合わせもあまりされなかったので、最近になって青猫父の指摘によって気づきました。
というのも、庭の結構真ん中の辺りに桝があるんです。
これだと、子ハムが庭で遊ぶ時に邪魔になるかもしれないし、見栄え的にもよくありません。
Sさんに相談した結果、最終的に埋めてもらうようにしました。




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