備忘録 ~家を建てる~

子どもが生まれて、いろいろと考えた結果、家を建てることになりました。
が、いろいろな難題がのしかかっているので、自分の備忘録として書き込みたいと思います。
読んでくださった方の参考になればと思います。

【H28.8.27】仕様変更協議+ローン金額変更協議(その2)

前の記事からの続きです。


Sさん+青猫+ハム+青猫母で協議しました。
ちなみに、青猫父は子ハム対応です。



①トイレの電気と壁紙の関係


 青猫は「アクセントの壁紙が思ったより低い。」、青猫母は『電気の位置が高い。』、ハムは「あまり気にならない。強いて言えば電気の位置が低い。」と、要望がバラバラ。
 Sさんに施工について確認したところ、『壁紙の高さは打ち合わせ通り。』『電気の下側が、壁紙の切り替わり位置に設定している。』『壁紙をやり直すとなると大掛かりになる。』『電気の位置を上げるのはおそらくすぐできるが、下げるのはコードの長さ次第になる。』とのこと。


<結論>電気の位置を上げる。窓枠の上側と、電気の上側をそろえる。



②ダイニングカウンターについているコンセント


 これはまだ写真を載せていませんが、ダイニングカウンターの壁が木質パネルになっているのですが、そのつなぎめの位置にコンセントが設置されていました。打ち合わせの時は、そこまで細かい位置の確認はしていなかったです。
 それに食いついたのが青猫母。かなりしつこく訴えてきました。『ここにあったら、リビングに入って真正面にあるからウっとくる!こんなところにつけるなんて、センスを疑う!!横の壁もあるんだから、そっちにつけるのが普通!!!』などなど。(作った人の気持ちを考えない罵詈雑言・・・。聞いてて気分悪い・・・。)
 青猫は、圧迫感は感じないですが、「言われてみれば継ぎ目の線の上にあるのは気になるかな・・・。」とは思いました。ただ、カウンターや壁の上の天板もすでについている段階で工事ができるのか、そんな大きな工事になると、費用がさすがにかかるんじゃないか(現状でも通常使用には全く困らないため)という心配がありました。ちなみに、ハムは「どっちでもー。」
 Sさん『コンセントの位置を動かすことはできます。パネルをはがして、電気の配線を動かせばいいだけだと思います。』『ただし、お母様の希望されているような、壁の横側につけるのは、柱が入っている関係で困難です。できないことはないですが、それこそ天板やパネル、柱を動かしての工事になります。工期も長くなります。』『左右どちらかに動かすだけなら、費用は弊社が負担します。工事もすぐに終わると思います。ただし、どちらかに柱が入っているので、図面で確認してパネルをはいでみてから、動かせるほうになります。』


<結論>左右どちらかに動かせればそれでOK。壁の横側に動かせる場合は再検討。



③ウッドデッキの部材

 手前の辺りを見ていただきたいのですが。ウッドデッキの仕上がり自体は文句ないです。というか、打ち合わせよりも広い気がします。今でも。気になったところとしては色合いです。よく見ると、”デッキ”と”継ぎ目の部材”と”足”の色がバラバラ。
 青猫母は『全部同じ色にならないのか?』、青猫は『デッキの色は打ち合わせで確認したが、継ぎ目の足の色は聞いていない。どこか色を変更できないか?』、ハム『足の造りが安っぽい。別の施工はないのか?色はあまり気にならない。』と、またバラバラ。
 Sさん『足の施工は、これ以外見たことがない。』『色について、足の部分はこの色のみ。デッキの色に対して継ぎ目の部材の色が自動的に決められる。そこを確認していなかったことは申し訳ない。』『同じような声(この時Sさんはクレームと言いかけました 笑)があるか、変更がきくかどうかは、メーカーに確認するしかいない。』とのこと。


<結論>メーカーに確認後、継ぎ目の部材について変更可能ならサンプルを取り寄せてもらい、現場で見比べて検討する。



Sさんを解放し、続けてローン関係の話に移行しました。
(もうお客さんも少なくなっていましたが、個室に通されることなく、壁のみで仕切られたところへ移動する程度の配慮でした。)
Fさんからローンについて話を聞きますが、今度は青猫父がかみつきます。
どうやら、抵当権の設定について、前回の説明と違う内容だったようです。
青猫はよくわかりませんが、「お金を借りるのに必要なら仕方ないんじゃないか」程度の気持ちです。
青猫父は納得いかないようで、判を押すことに難色を示していました。
この時点で、事務所に到着して1時間以上経過。
子ハムはやや疲れが見え始めたので、青猫がFさんとUさんに質問しました。
青猫「父が判を押さないなら、ここで金額の決定はできませんよね。それによってローンに支障がでますか?」
Uさん『借りられないというレベルではないですが、金額についてはできれば8月中に変更の手続きをしていただいた方が・・・。』
青猫「それはどうして?」
Fさん『変更するごとに審査をしなければいけないんです。その審査も、すぐに結果が出るわけではないので・・・。』
ここまで話しても、なかなか青猫父がはっきりせず、ウダウダ言っていたので、青猫が青猫父を「判を押さないならそれでいい。ただ、それだと金額は決まらないから、説明を聞いて帰るだけになる。自分としてはそれでもいいけど。」と突き放したところ、『判を押さないとは言っていない。』と急に態度を変えました。


最終的な金額を決めるところで、青猫両親からの支援がいくらか入りました。
青猫母の『お金を出すからいうことを聞けっていうわけじゃないけど、下げられる金額は下げておいた方がいい。』という言葉がありました。(どうせ今後何かあったらこの時のお金を持ち出して文句をいうと思うので、あまり信用ありませんが・・・。)
青猫とハムは、これ以上の負担を強いたくないこともあるし、今後いざという時のために取っておいてほしいことも伝えましたが、半分押し売りのような感じでした。


ま、いろいろあったけど、ボーナスからの返済をしなくてよくなったので、そこについては助かったと思っています(;´∀`)




にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する