ムラゴン ホーム
ちょうど同じ日に、住友林業と積水ハウスの完成見学会があったので、訪問してみました。
モデルハウスとは違い、『一般的な家』って感じです。
内装のこだわりというか、工夫は参考になりました。
例えば、住友林業の方は、書斎を全体的に黒や濃い茶色といったトーンで統一していたので、かっこよかったです。
積水ハウスの方は、平屋で作られていたんですが、入口が建物の中央に来ていたので、『リビング＋水回り』と『和室＋個室』が区切られた感じになり、少し狭く感じました。
自分が建てる時に参考にしたいと思いました。
次に、新しくできたばかりの展示場を訪問。
＜1社目＞
積水ハウス。前回お会いしたUさんから、『新しいところは、ここと違う最新の作りですよ！』と言われ、見に行きました。細かい説明は受けたけど、何となくしかわからなかった。ただ、壁材や床材が変わったことは理解できました。たまたまだけど、Uさんもいました。
＜2社目＞
住友林業。ここはSさんが建てた会社で、この時応対してくれたMさんは、偶然知り合いの担当の方でした（この時は知らなかったけど、Sさんと話している時に発覚）。気さくで話しやすく、変に自慢ばかりにならないところに好感が持てました。全館空調で、素足でいても寒くないことをアピールされたので、「光熱費は、普通の空調よりかかるんですか？」と聞くと、『一番かかる時で、通常＋1000円くらいです。』と正直に教えてくれました。木造で建てるなら、ここがいいかなと思いました。
ほかにも数社ありましたが、子ハムが疲れていたので退散。
小さいうちは、難しいですね・・・。
各モデルルームでアンケート（と称した個人情報収集用紙）を書いていたので、パンフレットや電話連絡がちょくちょくあります。
知らない番号は無視するので、あまり影響はありません。
ただ、予想外の動きも。
翌日、青猫が仕事を済ませて家に帰ると、積水ハウスの封筒（大きめ）が。
青猫「これは？」
ハム「昨日担当したUさんが持ってきてくれたよ。『帰りがけだから、資料をお持ちしました。』だって。」
中身は、工場見学会の情報や、土地の情報でした。
色々な情報がほしい時期だったので、しつこくない営業方法でもあり、好感触でした。
さて、暇な日を見つけて、総合住宅展示場を訪問してみました。
親戚（ハムの弟家族）が見に行くといったとき、ワイワイ言いながら見に行ったことを覚えています。
その時は、「へー！」とか「ほー！」とかしか言っていなかったけど、今回は自分の家なので、わからないところは質問しないと！という気持ちが強かったです。
昼食後、3社見て回りました。感想を簡単にまとめます。
＜1社目＞
積水ハウス。後日気づきましたが、今住んでいるアパートも積水ハウスでした。機能をいろいろと説明され、ローンや補助金制度についても教えてもらいました。対応してくれたUさん（営業）は、感じが良かった！年齢が近いのもあったけど、とりあえず話しやすい雰囲気で親切でした。うちの近所に住んでいるということでした。1時間半くらい滞在しました。
＜2社目＞
一条工務店。この会社は、個人的に気になっている会社でした。しっかりした造りの家で、なおかつエネルギーの節約ができるというイメージでした。しかし・・・。営業が嫌な感じの人だったのです・・・。名刺を頂いたのですが、どこかにいってしまい名前はわかりません。結構役職が上の人（副支店長みたいな？）で、こちらのことをなめてかかっている感じで、高圧的でした（ハムも同じことを感じたようです）。とにかく理屈っぽくて、クイズみたいな感じで話をしてきて、3時間ほどつき合わされました（疲）。
＜3社目＞
日本ハウジング。一条工務店で疲れたので帰りたかったのですが、『3社以上まわったらドリンクプレゼント』というキャンペーンにひかれてしまい、とりあえず入りました。人が多く、営業が足らない状態だったので、軽く放置気味だったです。その分、好きなように見回ることができました。そういえば、柿が出てきたな・・・。浴室が温泉っぽくていい感じだったことを覚えています。
今回の感じでは、積水ハウスに心が傾きました（一条工務店は、もういいや）。ハムは、外壁が気に入ったようです。
近いうちに、別のところの総合住宅展示場を見に行くことにしました。
しばらくは、日々の暮らしに追われて、家のことを考える暇もなかったのですが、Sさんの進捗状況をちょくちょく聞いていました。
何が大変かって、ローンだけじゃなく、色々準備する書類もあるようだし、打ち合わせも毎週あったようです。
しかも担当の人が、良く言えば『気軽に話せる』、悪く言えば『大雑把』。
だから、話が二転三転したり、深夜まで打ち合わせが続いたりしていたとのことです。
そんな中で、消費税の話になり、「10％になる前に、建てた方がいいよ。」とか、「東京オリンピックの近くになると、建てにくくなるよ。」とか言われまして。
とりあえず、妻と相談して、子どもも順調に成長してきた（実は未熟児で生まれていました）ので、近くの住宅展示場に行ってみることになりました。