備忘録 ~家を建てる~

子どもが生まれて、いろいろと考えた結果、家を建てることになりました。
が、いろいろな難題がのしかかっているので、自分の備忘録として書き込みたいと思います。
読んでくださった方の参考になればと思います。

【工事0】工事に際して


リアルタイムでは、地鎮祭も終了し、工事が始まりましたが、その辺について触れていないので、今回から少し書き綴ろうかと思います。


その前に・・・。


~おさらい~


過去の記事(【わき道1】無理難題)にも書いてありますが、家を建てる前にやらねばならぬことがあります。


それは、


①隣家とひっついているカーポートをどうにかする。
②水路の上に橋を作る。
③旧家の取り壊し。


です。


ちなみに、ここまでの工事はローンに含まれていません。
積水ハウスを通すと、かなりの金額がかかることが分かったからです。
①は出してもらっていませんが、②と③は見積を出してもらっています。
初期の段階ですが、250万以上・・・。
かといって、青猫家はお金がありません。
ですが、幸運なことに、本来の持ち主(青猫の父の父)が、取り壊す分+@を遺産として残してくれていました。
それから、実家からも支援がある(この点については本当に感謝!!!)ので、何とかなりました。




あ、念のためお断りしておきます。


青猫家は・・・


お金持ちではありませんっ(゚Д゚)ノ


たまたま土地があり、青猫両親が貯金を少ししていただけです。


今後ハムと協力して貯金して、返還していこうと思っています。



~おさらい おしまい~



次回より、①~③を順に書いていきます。




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【H28.5.27】外構打ち合わせ(その2)

地鎮祭が終わり、ちょっと休憩して、夜に打ち合わせがありました。



まずは、インテリアの提案を受けます。


リビングのローテーブル+カウンターの椅子4脚が手に入ればいいなぁと思っていましたが・・・。


甘かった。


家具サービス分の中に入っている(洗面所の鏡を含めて)んですが、想像していたよりかは高かった。


ほかにも準備しないといけない家具もあるので、カウンターの椅子はやめて、シングルベッドと個室用の椅子を改めて提案してもらうようにしました。



続いて、外構の打ち合わせ。


建物の周り(庭以外)は川砂利。少し赤っぽい石を混ぜたもの。


庭の木は、既存のモミジと、植え替えのウメのみになりました。


庭の水栓は造作。水の受けのところは、レンガと洗い出しの小石で。


ウッドデッキは、本物の木じゃないです。デッキの下はコンクリートをうって、虫対策をします。庭に下りるために、段を一段つくります。


それから、棲み分けについてですが、予定通り『駐車場』と『門扉』は別の会社にお願いすることになりました。



次回は2週間後。外構の見積を出してからということになりました。


そのころには、工事が進んでいると思うので、ブログの内容も工事関係のものを入れていきたいと思います。




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【H28.5.28】地鎮祭

久しぶりにブログ書きます。



この段階になると、打ち合わせがほとんどなくなってくるし、内容も『ここ、どうしましょう?』というくらいピンポイントなものになりました。
なので、写真がないと書くことなくなりますね(ノД`)・゜・。



ということで(?)。
ついにありました、地鎮祭。



青猫邸は、棟上げはしない予定ですので、地鎮祭くらいです。神事は。


両親が実家を建てたのは、青猫が小学1年生の時なので、こういう儀式のことはあまり覚えていません。


どんなことするのか、ワクワクとドキドキが入り混じった気持ちでした。


~ちなみに~
積水ハウスで建てる場合、神主さんや必要なお供え物は、ほとんど積水ハウスが準備してくれます。
施主が準備するのは、『玉串料(2万円)』と『お神酒』だけです。



さて、天気は雨・・・。
『雨降って 地固まる』となるように祈ります。


土地に到着すると、すでに準備万端。
テントの中に、神棚が設置されていました。



青猫とハムは、積水ハウスの方に、儀式の流れと施主家族がする動きを聞いていました。


さすがに業者は慣れたもので、『これはこちらに置いてください。』『ここで、二礼→二拍→一礼して下さい。』など、淡々と説明されます。


青猫とハムはややパニック。


でも、神主さんも慣れているのか、ちょこちょこ指示をしてくれました。


青猫の一世一代の出番、『刈初』の時は、思い切り「えい、えい、えい!」としました。


『穿初』は積水ハウスがしたのですが、すごく業務的にされました・・・。


その後、『玉串奉奠』をして儀式は終了。


工事関係者もたくさん来ていましたが、代表者だけ玉串を捧げ、残りの人も一斉に立ち上がったので驚きました。


車を運転してきたので、『直会の儀』ではお神酒に口をつけませんでした(飲みたかった・・・)。



その後、縄張りをした土地を見て、建物と土地の位置関係を確認していきました。


こうやって縄を張ってみると、建物はあまり大きくない(むしろ小さい!)ように感じました。


右側にある木はモミジで、偶然いい感じの位置に立っているので、植え替えは行いません。


もし枯れたら、その時考えます。


積水ハウスの書類にサイン。


これでもう、建物の外周と位置は動かせなくなりました。



徐々に話が進んでいくので、楽しみです。


早く新しい家に住みたいけど、手抜き工事だけは勘弁です!




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【H28.5.20】外構打ち合わせ(その1)

前回の打ち合わせで、建物の中身はほぼ決定(1か所変更あり)したので、今回からは外構の話になります。


といっても、青猫邸には複雑(?)な事情があります。


青猫家は、正直お金の準備を全くせずに、今回の流れになりました。
そのため、土地はあってもそこに建っている古い家を壊したり、橋をかけたりする部分については、(情けないですが)青猫両親を頼っています。
そのため、色々な場面で青猫両親が口をはさみ、流れを止められます。
(詳しくは、過去の記事をご参照ください。)


外構についても、色々と言ってきます。
ただ、デザイン云々じゃなくて、『どこに頼むか』です。
もちろん、安いにこしたことはないので、青猫両親が頼んでいる業者(H社)にお願いしてもいい(実際、仕事はきちんとしているし、金額もかなり安いようです。)のですが、家との一体感を考えると、すべてお願いすることは難しいと考えています。
なので、範囲は狭い(土地の余地が少ないため)ですが、じっくり考えないといけないのです。



Tさんも、そのことを考えてか、色々と話をする前に『どう棲み分けをするか』の話から始まりました。
普通はそういうことないかな、と思います。だって、業者としては工事をいっぱいした方がもうけは大きいでしょうから。
それでも、その話の前に工事範囲の話をするということは、『そこが片付かないと話が進まない』と思われたのだと思います。
Tさんの示した範囲は、ある程度妥当な感じでした。
アプローチも積水ハウスにお願いしたかった(家とつながっているので)のですが、『駐車場側との一体感を考えると、H社の方がいい』というTさんの説明。
今のところ、棲み分けはこんな感じ。



〇積水ハウス→庭、ウッドデッキ、外周、玄関先。
〇H社    →駐車場、アプローチ、外周先の目隠し柵、駐車場後ろの柵


その後、水栓の位置を決めました。
2か所見積がされているのですが、配置に困りました。
というのは、2か所作るのはいいのですが、敷地が狭いのでかなり距離が近いのです。
とりあえず、①駐車場、②庭の中央に配置しました。
柵があるので、用途が違います。
そのため、①は本当に簡易な形、②は造作で凝った造りにしてもらいました。
(金額が怖い・・・。)


その他、ウッドデッキの向きの修正(家に対して垂直方向→家に対して平行方向)、ウッドデッキにつける柵の位置や高さの確認、植栽についての打ち合わせを行いました。



Tさんは先に抜け、Kさんが合流。
サービス分の家具をどうするか話し合いました。
青猫が希望していたソファは、どうやら積水ハウスとの提携がされていないようで、値引きができないとのこと。
だから、どうせ購入するなら別の家具を検討してほしいといわれました。


青猫邸で必要な家具は少ないです。絞り出してもこれだけ。


〇リビングテーブル
〇ソファ(2脚?3脚?)
〇ダイニングチェア(4脚)
〇ベッド(シングル)
〇個室用いす(2脚)


これらはサービス分なので、何とかうまく使っていこうと思います。


さて、来週はついに地鎮祭。
建物が徐々にできてくるのを楽しみにしています。




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【わき道7】今思えば・・・

家の外側も内側も、ほとんど希望を譲らずに突き進んできたな、と思います。


まず、平屋であること。
土地はそれなりにある(約70坪)ものの、形がいびつなため、実際に使える広さは50坪くらいかなと思います。
それでも、中心地(田舎ですが)付近にこの広さの土地があるのは恵まれているらしく、『売りに出せば2、3日で売れますよ。』と言われました。
その広さしかないのに、平屋(約30坪)を詰め込んでいます。
以前の記事にも書きましたが、2階建てにすれば、こんなに悩まず、金額も少し抑えられて建てることができたと思います。


次に、積水ハウスに依頼したこと。
地元の工務店に頼めば、かなりコストを抑えられることも言われました(しかも、営業担当であるUさんに)。
それでも積水ハウスを選択したのは、ハムの意向が大きいのですが、メンテナンスの少なさ(=ランニングコストの少なさ)や緊急時の相談ができやすいこと、会社としての信頼度、完成品の質の高さなどが理由です。
また、担当者(Uさん、Tさん、Kさん)も相談しやすく、提案も適切だと感じています。


また、内装(ロフト、玄関の水栓、洗面所、青猫とハムの個人部屋など)も、すごく高価なものを使っているわけではないですが、広さの割には凝っていると思います。
そのせいで、なかなか節約できなかったのですが・・・(泣)。


もちろん、いくつか諦めた部分もありますが、それはまたまとめて書こうと思います。
それでも、今の図面を見て、結構満足しています。



頭金もない状態で、本当に建てられるか心配でしたが、ある程度固まってよかったと思います。




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