やりました。

ついに、やりました。

契約書にサインしました。

今日は土地の関係（父親の土地に建てるので）で、両親も来て説明を受けながらでした。
前日になって、急に間取りの変更をお願いして（理由は昨日の記事を見て下さい）、どんな感じでできるか、楽しみ半分不安半分でした。
少し両親より先に支店に到着し、図面の説明を受けましたが・・・。

す

ご

い

！

『和室を区切ってほしい』という要望と、『水回りはあまり変えないでほしい』というわがままと、『ロフトを増やしてほしい』というついでに伝えた要望を、すべてかなえてくれました。
それだけでなく、吹き抜けの部分を工夫して、風通しが良くなるようになっていました。
ウッドデッキがうまい具合に広がって、洗濯物が道路から見えなくなっていましたし。

間取りについては、これでいい（金額は不明ですが）ので、いろいろと説明を受けました。

両親は、この期に及んで色々と質問していましたが・・・。

何はともあれ、無事に契約を結びました。

さて、次回は間取りの確認ですが、その次からは実際にインテリアを見ていくことになります。
忙しくなるぞー。

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あれ・・・？

前回で、仮契約前の打ち合わせは終わったはずなのに。

なぜ？

それはですね。

土地を貸してくれる予定の両親から注文が入りました。
『和室が仕切られてない！』『それに狭い！！』とね・・・。
毎回とはいかなくても、適度に計画を見せながら、話を進めていたつもりなのに。

そもそも、『自分たちが落ち着ける空間にしろ！』なんて、わがままですよね。
かなり口論に（しかも仕事の昼休み中に）なりましたが、相手が下りる気がないので、とりあえずUさんに打ち合わせの予約（Tさんは一日不在とのこと）。
こんな感じで、当日連絡するのも多いね。

イライラしたので、早退して図面とにらめっこ。
うーん・・・。
せっかく安く快適にするために、外壁のデコボコをなくしたけど、ここは復活させるしかない・・・。
とりあえず、自分で考えうるだけの工夫をしてみました。

（関係ある部分をちょっとだけ公開）

〇LDKを約2.5帖分、庭側に広げる。
〇青猫の部屋と、和室の位置を入れ替え、和室を広げる。
〇トイレへの動線を確保するため、和室の形をあえて長方形にしない。
〇玄関も同じくらい庭側に移動させ、ホールの位置も同じくらいずらし、LDKを広くする。
〇ウッドデッキの形を調整。

ま、これくらいかな。水回り（風呂、洗面、トイレ）の位置は、できれば動かしたくない（うまくまとまっているから）。
そこまでの動線もリビングからは見えにくい裏側なので、気に入っています。

Uさんに事情を話し、図面を見ながら話しました。
Uさん「水回りを少しまとめて動かせば、部屋の一体感が残せそうですが。」
青猫「この辺は、使いやすくて気に入っているので、できれば残したい・・・。」
Uさん「玄関は、道路側よりも庭側に残しておけば、スムーズに出入りできそうですよ。」
青猫「そうですね。じゃあそっちの方がいいです。」
青猫「この大きな窓を少しだけずらしてもらえますか？」
Uさん「この位置だと、ギリギリ準防火地域に入りますからね（笑）」
青猫「そうです（笑）」

などなど。

あーもう。この段階になってこういう打ち合わせがあるなんて、予定外です。
Uさんにひたすら頭を下げて、Tさんに作り直してもらうように依頼して帰りました。

あと、難題がもう一つ。
着工予定までに、今残っている建物がつぶせるかどうか。
父親に任せていたら、『すぐは動けない。その予定に合わせられるかどうかもわからない。そういっていたはず。』
いやいや。「この時期までに工事が始められるように動いて。」と、だいぶ前に言ったよね。
子どもじゃないんだから、予定通り動いて。
できないんだったら、すべて組み直さないといけないから、できないと事前に言って。
困るのはこっちなんだから。

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まさか10回目の打ち合わせまでいくとは思わなかった・・・。
でも、お互いが納得いかないままだったら、多分土地を使わせてもらえないと思うので、筋は通しておこうと思います。

話を始める前に、Tさんが顔を見せました。

『ご両親に挨拶だけでも』ということでした。

また、途中で体の大きい、恐らく役職の高い人が入ってきました。

名刺を見てびっくり。

『支店長』

わぁ。

青猫邸って、そんなに貴重ですか？

それとも、たまたま上司がいい人で、軽い気持ちで寄ってくれたのでしょうか？

ま、話はせずに、2人とも挨拶だけって感じでしたが。

父親からUさんに、矢継ぎ早の質問をします。
（その中には、青猫が答えたものもありますが、口を挟むと長くなりそう＋反撃がいらんところからきそうなので、傍観していました。）
母親は、青猫の悪口ばかり言います。
でも、一通り質問したら、気は済んだようです。

両親も一応の了承をしてくれたので、とりあえず『積水ハウスで家を建てる』という部分は確立しました！！！
ここまで長かった・・・ことはないけど、打ち合わせが多かった。

その後、青猫が気になっている部分について伝え、CGでイメージを見ながら（両親は見ていないので）終了です。

契約は、H28.4.15の予定なので、その間にお金（契約金50万＋@）を振り込まないといけないようです。
あるかなぁ・・・？

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土地を使わせてもらう以上、両親（特に父親）の了承は得ておかないと、というのが青猫の考え。
両親は、家を建てることについては了承してくれていますが、細かいところでは難色を示しています。

最終的な見積についても、不満続出。
『高い！』
『そんないいもの使う必要があるの？』
『工務店に頼めば、同じレベルの物が安く作れる。』
『この工事は必要？いらないと思う。』
『別のところにも、見積を取ったら？』

こちらも負けじと、説明するんですが、基本的に青猫の両親（特に母親）は青猫のいうことを聞きません。
軽く不信感を持たれているのかと思うくらい。
積水ハウスは、どちらかというとハムの希望メーカーなので、青猫がその辺を説明しづらいところはあるんですよね。
親族に話をする時は、役割分担を工夫した方がいいと思いました。

父親の方は、青猫がわからないような部分について疑問を持ったので、このまま話し合っても進展がない状態になりました。
そこで急遽、Uさんと連絡を取り、翌日打ち合わせを入れてもらいました。

Uさん、スミマセン。

山口に行った次の日なのに・・・。

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来ました来ました。この日が。
見積金額の最終提示。
これまで、何度も図面を変更してもらい、そのたびにTさんが苦労して作り直し、しかもその都度ファイルのような綴じ方（これ絶対手間がかかるよね・・・）をしてはプレゼンし。
これで『ゴメンナサイ』だったら、がっかりだよね。
でも、この人たちはそういうのに慣れているから、平気なんだろうな。
尊敬します。

さて、約束の時間に到着しました。

最初にTさんから、書類の説明を受ける。
法律で決められている説明らしく、後日『説明聞いたよ！』という意味でサインをするらしい。

次に、CGで内装イメージを確認。
・ロフトが倍近くまで広げられることが発覚。ちょっと迷ってます。
・太陽光の試算をしてもらうと、4kwではトントンにならず、5kw必要そうということが発覚。屋根の形が変わったので、もう少し多めに乗せられるかもです。
・建物とブロック塀の間が、一番狭くて60cmくらい。もっと広くしてほしいけど、建物をギリギリまで動かしても5cmくらいしか広がりそうにない。
・契約のタイミング的に、ZEHの申請は困難。その分、割引を頑張ったって。

一通り説明を受け、質問し、最終的な金額提示になりました。

まずは、値引き前の金額。
・・・ちょっと下がった。全体から見ると、ほんのわずかだけど。

そして、値引き後の金額。
・・・ほうほう。
希望額よりもちょっと高いけど、まぁ下がったほうかな。
さらにサービスが。
・LDKのエアコン
・家具家電の購入費
・外構工事費（一部）

Uさん「正直、これ以上の値引きはできません。金額の値引きも、頑張ってこの額で、さらにZEHを申し込んだと想定した時に足りない分をモノでサービスした感じでとらえてもらえばいいかと思います。全部合わせると、社員割引とほぼ同程度の金額になっているので、かなりお得だと思います。」
青猫「Uさんが、これ以上ないくらい頑張ってくださったのはわかりました。こちらもしつこく『できる限り下げた金額提示でお願いします』と言っていたので、これ以上は変わらないことは了承しました。ただ、欲を言えば、本体価格は税込みで〇〇〇〇万であってほしかったです。でもそれは、こちらがワガママを言っているから仕方ないですね（笑）。」

その後ケジュール（仮）を確認したのですが、結構タイトなスケジュールです。
最初の山場は、着工までに今の建物をつぶして更地にできるか。
これから両親と、その相談が必要です。

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